Q. 瞑想中にどうしても寝てしまいます。よいのでしょうか?
A. こちらへの回答は「Yes & No」の両方です。
クラスの中では、私は「寝てしまって大丈夫です!」とまずお答えします。
なぜなら、瞑想中に寝てしまうということは、その時のご自身の体は「睡眠を必要とするほどに疲労している。もしくは睡眠を必要としている」からです。
その場合、まずは「睡眠を欲している」という体からのメッセージをしっかりと「受容する」ことが大切だと思います。
もし、十分に寝ているのに眠くなる。
という場合は、睡眠時間的には十分に見えて、実は睡眠の質があまり良くないのかもしれません。
瞑想中に起こる出来事はそうした様々な気づきを私たちに与えてくれます。
そのためにもおススメなのは、その時その時の瞑想の体験をメモしておくことです。
すると、ある時ふと眠気を感じない瞑想時間を持つことができた際に、
Q. その日やその週の生活習慣に何か違いはあったか?
Q. どんな姿勢で瞑想していたか?
Q. 呼吸はどんなだったか?
などと、自問自答し、自分自身を俯瞰し観察することで、これまでに気づかなかったような自分自身への気づきや、より良い生活習慣に向けてのヒントを得られたりします。
瞑想中、何より大切なことは、
・瞑想中に寝てしまう自分はダメだ。
・瞑想中に毎回寝てしまう自分には瞑想は向いていない
などと、「自分に厳しいジャッジをくだしている自分」が居ることに気づいた時には、そのジャッジを優しく手放すことです。
これこそが瞑想が与えてくれる大切な気づきかもしれません。
自分で自分に与える観念こそ、手放すのが何より難しいかもしれません。
そんな時には、以下のように、自身がその瞬間に「経験していること」や「観念・想念・思い」を心の中で言語化(ラベリング)してみてください。
例えば、ジャッジしている自分に気づいたら
そんな自分に対して「ジャッジしている自分」とラベルを貼ってみます。
すると、先ほどまで頭の中で一体化していた「思考/思い」と「自分」が切り離されて、自分の中に鳴り響いていたジャッジの声が、まるで一つ外の世界で鳴り響いているかのように、
ジャッジしている自分を俯瞰できるようになってゆきます。
俯瞰できると、「自分と一体化していた思考」と「本来の自分」との間に隙間が生まれ、言葉(ジャッジの声)の力が弱くなります。
すると、それを「受容」しやすくなっていきます。
「あ~。自分はこんな風に自分をジャッジしていたんだな~。」
と気づいている自分がそこに居ることに「気づく(ハッとする)」ようになります。
そこまでプロセスを踏むことができたら、もうあなたは完全に「瞑想」を体験できています。しかも、寝ることなしに!
こうした「体験」は眠っていては行うことができません。
こうした理由から、
Q.瞑想中に寝てしまってもよいのでしょうか?
への回答は、
A.「Yes & No」とさせていただきました。
皆さんが、もっと気楽に、気軽に、悩まずに、瞑想を楽しめるようになることを願って☆彡
瞑想の仕方はこちらのページで紹介しています↓↓↓