1か月書くチャレンジ -Day17【人生の岐路で大切なこと】

自分の心の声を聴くこと

これに尽きると感じています。

私は、2018年にうつ病で入院。その後離婚を経験しました。

なぜそうなったかを内省するたびに浮かぶキーワードは
「自分の本当の声をふさぐ選択ばかりを重ねたこと」でした。

2018年は結婚した年でもあります。
通常だと、人生の晴れ舞台。一番幸せな時ですよね。
しかし、こういう研究もなされています。

結婚は「環境が大きく変わる」という意味において、大きなストレス要因ともなる。
私は結婚前、極度のマリッジブルーに陥っていました。

そのころの私の思考はこんな感じでした。
「私が自分を変えたらいい。」
「私の考え方が間違っている。」
「〇〇(自分以外の誰かや何か)のために。」
「~すべき。」
「~でなければならない。」
「〇〇を守りたい。」
など。。。

どんどんと自分自身を追い込む選択ばかりしていました。
そして、どんどんと本当の自分を見失っていきました。
新たな環境に合わせるために本当の自分の声を聞くことを”しないように”していきました。
自分の心の声を自分の中から追い出して、自分に新たなルールを言い聞かせるようにしていました。

体調に変化が現れはじめた頃も、ヨーガや瞑想をしてきたから自分を守る方法は知っているから大丈夫と高を括っていたところもあると思います。

そして、程なくして気づけば病院の中。完全に自分を見失い、完全に生きる気力を失っていました。

病院の中での3か月間のことは、今うつ病で悩まれている皆さんに状況共有したいと考えており、いつかその時の「心のうごき」「日々の変化」「回復の兆し」「回復のステップ」などについてまとめて、共有したいと思っています。

現在はというと、1年前に完全に「お薬」と「通院」から卒業し、多くの方々に支えられながらおかげさまで今まで無事に、元気にやっております。
過去のブログ【最近感動したこと】の中で、そのことに触れさせてもらっています。

薬と通院を卒業して一年経過した今、私が入院以来ずっと内省してきてたどり着いた人生の岐路での選択肢の選び方が、冒頭の
自分の心の声を大切にすること」です。

これは、自分ひとりでは決して成しえませんでした。
これを改めて出来るようにしてくれた、かけがえのない人たちの支えに改めて心より感謝します。

投稿者: Midori

ヨガインストラクター・英語学習サポーター