平原綾香さんの「Jupiter」に学ぶ『セルフコンパッション』

セルフコンパッションは「自分をいつくしむ心」と訳されますが、ヨーガの練習の中でもとても大切な要素です。ヨーガの練習は、セルフコンパッションを持って自分自身と向き合い、「本当の自分(大きな自分)」を知り、自分自身として認識している「自我(小さな自分)」とそれを俯瞰している「本当の自分」とを統合して、真の幸せを生きる道であると言えると思います。

言葉で説明することが難しい概念であり体験・体感ですが、歌手の平原綾香さんの「Jupiter」を聴いて、この曲はまさにそんな世界観を表しているように感じました。歌詞を通じてその感覚に触れるのも素敵だと思いましたし、平原綾香さんの美しい歌声とその世界観に浸り感動することもまた、広い意味でのヨーガの練習に繋がるのではないかなと思いました。

平原綾香さん「Jupiter」の映像は以下のYoutubeサイトにてご覧いただけます:
【平原綾香】「Jupiter」MVフルVer. – YouTube

「Jupiter」
歌詞:吉元由美さん

Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる
果てしない時を越えて 輝く星が
出会えた奇跡 教えてくれる

Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
この宇宙(そら)の御胸に抱かれて

私のこの両手で 何ができるの?
痛みに触れさせて そっと目を閉じて
夢を失うよりも悲しいことは
自分を信じてあげられないこと

愛を学ぶために 孤独があるなら
意味のないことなど 起りはしない
心の静寂に耳を澄まして
私を呼んだならどこへでもいくわ
あなたのその涙 私のものに

今は自分を抱きしめて
命のぬくもり感じて

私たちは誰もひとりじゃない
ありのままでずっと愛されてる
望むように生きて 輝く未来を
いつまでも歌うわ あなたのために

投稿者: Midori

ヨガインストラクター・英語学習サポーター