呼吸瞑想中の気づき

一昨日は第3回日本マインドフルネス学会にて高野山大学の井上ウィマラ教授の御指導のもと、マインドフルネスの講義と何種類かの瞑想法を体験させて頂きました。以下はその際の気づきのまとめです。

〇呼吸瞑想(1)
呼吸のコントロールをせず、
鼻から出入りする呼吸の温度を感じる
呼吸の長短を感じる
お腹や胸の動きを感じる
呼吸のはじまりと終わりに注目する
全身で感じる

上記のプロセスで呼吸瞑想を実践。こちらはヨーガレッスン時の呼吸の調整とも大いに通じ、それをガイドする井上講師の温かさを感じるとても心地よい瞑想時間を過ごすことができました。
そして、面白かったのは2つ目の呼吸瞑想での体験です。
2回目の呼吸瞑想の中では
・吐く息、吸う息、それぞれの温度を感じてみてください
・吐く息、吸う息の香りを感じてみてください
・再び温度を感じてみてください
・皮膚が呼吸している感覚、皮膚が空気と触れている感覚を味わってみてください
などのガイドがありました。

私は吸う息での鼻を通る呼吸は涼しく、鼻から出る呼吸は温かく感じていました。けれども、嗅覚を司る鼻に意識をしているにも関わらず、確かに匂いや香りは感知していませんでした。
それが、「鼻を通る香りを感じてみて下さい」
と言われた瞬間に、会場の椅子等から放たれているのか、少~しの鉄臭さのようなものや会場自体の香りを感じ
再び、「温度に意識」というガイダンスとともに、今度は鼻呼吸を通じて感じる温かさと涼しさを感じるように。

また、肌の呼吸を感じるようにガイダンスをもらった際、とても面白かったのが、肌が露出している面はやはりそれを感じやすかったのに対して、肌が直接空気に触れているにも関わらず呼吸を感じずらかったのは顔!(笑)
お化粧をしていることにより、肌呼吸しずらいことを、今日この時まで、これほどまでに直接的に感じたことはありませんでした。とはいえ明日から一切ノーメイクとはいきませんが(笑)、なるべく肌が呼吸できる時間を増やしたいなと感じたりしていました。

ヨーガを通じて身体を使っている時にも感じることですが、まさに脳と身体の信号としての反応やつながりを実感として感じるようなおもしろい体験の数々でした。

こうした呼吸と感情の見つめ方の実践以外に、Satipatthana-suttaを基に、マインドフルネスの基礎理解、メタ認知、ケア・治療におけるかかわり、仲間の大切さ、慈しみの瞑想。と本当に多岐に渡る視点から、日々の実践にすぐ生きる温かなメッセージと慈愛に満ちた素晴らしい気づきを頂戴しました。ありがとうございました。

 

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