ヨガのお話(9)【アシュターンガヨガ 5】

【第四段階 Pranayama (プラーナーヤーマ)】

Pranayamaとは呼吸のコントロール(呼吸法)のことをさします。それは呼吸の科学であり、生命活動の中心軸のようなものであります。

「Prana=呼吸、息、生命、エネルギー。ayama=長さ、伸ばす、制止。」をそれぞれ意味します。

呼吸のコントロールは以下の3つの過程より構成されています。
1. 吸気(プーラカ)
2. 呼気(レーチャカ)
3. 保息(クンバカ)

ヨギの寿命は日数ではなく呼吸の回数で計られると言われます。深いリズミカルな呼吸が、呼吸器を強め、神経系を鎮め、渇望を減らすとされるのです。しかし、正しく行われないと副作用を引き起こしかねないともされます。個人の能力と身体の限界に合わせて、ゆっくりと段階的に進めて行く必要があるのです。

「静かな心を育むには、まず呼吸を整えなさい。なぜなら、呼吸がコントロールされると心が安定し、呼吸が乱れると心が乱れてしまうからである。だから、何ごとかを始める前に、まず呼吸を整えなさい。気分が落ち着き、心が静まるだろう。」と17世紀の神秘論者のカリバ・エッケンは述べています。

ヨガの本来の目的は心をコントロールし、平静にすることなので、呼吸をコントロールするためにPranayamaを学ぶのです。

 

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